みなさんは、矢吹奈子さんのことをご存じでしょうか?
HKT48やIZ*ONEでの活躍はもちろん、最近は女優としても存在感を増していて、気づけば「あ、また奈子ちゃんが出てる!」っていうくらいテレビや舞台で目にするようになりました。今日はそんな彼女のプロフィールやエピソードを、“数字の情報”だけじゃなく、実際に語られている裏話やちょっとした人柄のにじむ出来事も交えて紹介しますね。
矢吹奈子のプロフィール基本情報
- 名前:矢吹 奈子(やぶき なこ)
- 誕生日:2001年6月18日(現在24歳)
- 身長:150cm(番組で149.9cmと実測エピソードあり)
- 出身:東京都(百科事典では世田谷区との記載あり)
- 所属事務所:TWIN PLANET(2023年〜)
- 趣味:ドラマ・映画鑑賞、カラオケ
- 特技:韓国語、一瞬で二重を一重にする
- 本名:公式には非公表(芸名と同一とみられる)
矢吹奈子の身長は150cm!小柄さを自信に変えたエピソード
奈子さんの身長は公式プロフィールで150cmです 。ただ、IZ*ONE時代に韓国の番組で「149.9cm」と実測されたエピソードもあって、「ほぼ150cmだね」と笑い合っていたとか 。小柄な分ステージで目立たないかも…なんて心配もあったそうですが、メンバーに「呼吸してるだけでかわいい」と励まされて自信を取り戻したと語っています 。
このエピソード、読んでるだけで胸がじんときますよね。身長が小さいことを悩みに感じていた女の子が、仲間の言葉で“武器”に変えていく…アイドルの裏側って、こういう人間的な温かさで支えられてるんだなと。
矢吹奈子の誕生日と年齢
誕生日は2001年6月18日で、現在は24歳 。10代の頃の奈子さんは「とにかく天真爛漫な子どもアイドル」という印象でしたが、20代に入ってからはどんどん大人っぽさが増しています。最近のドラマ『顔だけ先生』や『癒やしのお隣さんには秘密がある』、そして『18歳、新妻、不倫します。』では、“大人の女性”ならではの役柄を自然に演じていて、成長のスピードに驚かされます 。
昔から見てきたファンとしては「えっ、もうこんな役が似合うの!?」と少し置いてけぼりを食らう気分ですが(笑)、それも彼女が努力を重ねてきた証なんでしょうね。
矢吹奈子の出身地は東京都(世田谷区との記載も)。都会っ子だけど「親しみやすさ満点」
プロフィール上は東京都出身です 。百科事典的な情報源では「東京都世田谷区」と書かれていることもありますが 、公式が発表しているのは「東京都」まで。都会っ子というイメージですが、博多に渡ってHKT48で育った経験からか、話すときはとてもフランクで親しみやすい雰囲気があります。都会的な洗練さと地方で育まれた柔らかさ、その両方を持っているのが彼女の魅力だと思います
矢吹奈子の本名は?
ここはよく検索されるポイントですが、本名については公式には非公表です 。メディアや公式プロフィールでずっと「矢吹奈子」と表記されているので、活動名=本名である可能性は高いのですが、はっきりと「本名です」と明言された一次情報はありません。なのでブログなどで紹介する際は、「本名は公表されていないが、芸名と同一とみられている」という表現が一番正確で安心かなと思います。
矢吹奈子の趣味・特技。アイス愛は年間300個レベル!?
最新の公式プロフィールでは、趣味はドラマ・映画鑑賞とカラオケ、特技は“一瞬で二重を一重にする”と紹介されています 。
でもファンの間で有名なのは、やっぱりアイスクリーム好き。ラジオ番組『レコメン!』では「年間300個くらい食べる」とさらっと告白していました 。朝からでも食べられるって、もうほとんどアイスと一心同体ですよね(笑)。
また、IZ*ONE活動を経て韓国語も特技のひとつに。番組でも自然に韓国語を話していて、バイリンガルのように切り替えられるのがカッコいいです 。
子役からアイドル、そして女優へ
実は奈子さん、0歳のときから芸能活動をしていたんです。映画『タッチ』(2005年)では浅倉南の幼少期役を演じていて、スクリーンデビューはすでに果たしていました 。
その後、2013年にHKT48に加入。お披露目前にしてAKB48のシングル『ウインクは3回』でセンターに抜擢されたのは、今思ってもすごい話ですよね 。
2018年には日韓合同オーディション番組『PRODUCE48』に挑戦し、見事6位にランクイン。そこからIZ*ONEメンバーとして韓国での活動が始まります 。3年近くを韓国で過ごしたことで語学力はもちろん、パフォーマンスや表現力が大きく伸びたのは間違いありません。
あの「指原莉乃のひと言」で人生が変わった
奈子さんにとって大きなターニングポイントになったのが、推しだった指原莉乃さんとの握手会。当時まだ小学生でファンとして会いに行った奈子さんに、指原さんが「HKT受けてみなよ」と声をかけてくれたんです 。
その言葉がきっかけでオーディションを受け、今のキャリアにつながったわけです。推しに人生を動かされる…まさに「オタク冥利に尽きる」エピソードで、これを聞いたとき私は思わず「うらやましすぎ!」と声に出しちゃいました(笑)。
自己紹介フレーズ「お化けを倒す軍隊だ!」
HKT48劇場での自己紹介で奈子さんがよく使っていたフレーズに、
「私たちはお化けを倒す軍隊だー!」
というのがあります。これは2014〜15年ごろのテレビ番組『有吉AKB共和国』での発言がきっかけとされており、その後劇場でも定番になったとのこと 。ただしこの由来は主に二次情報で語られているもので、番組公式の一次資料は一般公開されていません。なので「エピソードとして広く知られている」という程度で紹介するのがベターですね。
ミュージカル挑戦『ブラック・ジャック』で学んだこと
2025年には、ミュージカル『ブラック・ジャック』でピノコ役を演じました。インタビューで「稽古の序盤に“上手くなっちゃダメ”と言われた」と明かしていて、意図的にリズムを外したり、音を崩したりするよう求められたそうです 。
「完璧じゃなく、リアルさを大切にする」演出に最初は戸惑ったそうですが、それを素直に受け入れて演じる姿勢が奈子さんらしいなと思いました。子役からアイドル、そして女優へと歩んできた彼女の経験が、舞台でしっかり生かされている証拠ですね。
東京ガールズコレクションで語った夢
2025年春の東京ガールズコレクションでは「友達と牧場に行ってチーズを作ってみたい」と語っていました 。普段はステージやスクリーンで華やかに活躍しているのに、オフでは牧場体験を夢見るなんて…そのギャップがたまらなく愛おしいです。なんだか「都会の女の子が急に牧場で大はしゃぎしてる絵」が浮かんできて、勝手ににやけてしまいました(笑)。
HKT48卒業時の言葉「悔いはない」
2023年にHKT48を卒業する際、囲み取材で「10年のアイドル人生に悔いはない」と語っていました 。センター、選抜入り、IZ*ONE経験と、アイドルとしてやれることは全部やった、という気持ちだったそうです。
ファンとしては「まだ見たい!」という思いもありましたが、本人が胸を張って次のステージに進むと言ってくれたのは本当に清々しくて、こちらも背中を押された気分になりました。
まとめ:矢吹奈子の魅力は“人間らしさ”
こうして見ていくと、矢吹奈子さんって「数字」だけでは語りきれない人なんだなと改めて感じます。150cmという小柄な身長も、仲間からの言葉で武器に変え、アイスを毎日食べるくらいの飾らない日常も見せてくれる。そして新しい舞台では「上手く歌わない勇気」を学び、牧場でチーズを作ってみたいと夢を語る。
全部ひっくるめて、すごく“人間らしい”し、だからこそ応援したくなるんですよね。
最後までご覧いただきありがとうございました。