「甘くてメロいボイス」と紹介され、音楽番組『現役歌王JAPAN』で大きな注目を集めているJuni(佐藤隆士)さん。
実は『PRODUCE 101 JAPAN』出身で、ソロやグループ活動、ファンミまで幅広く挑戦してきた努力家なんです。
171cmのすらっとした体型に埼玉出身の親しみやすさ、趣味は音楽や映画、バスケと多彩。
しかもギターやトランペットまで演奏できちゃう多才ぶりに「まだまだ伸びしろだらけ!」と感じる人も多いはず。
この記事では、プロフィールの詳細や実際のエピソードを交えながら、Juniさんの魅力を余すところなくご紹介します。
Juni(佐藤隆士)のプロフィールと歩み
Juni(ジュニ)こと佐藤隆士(さとう・りゅうじ)さんは、2001年10月26日生まれの23歳。埼玉県出身で、身長は171cm。
これは2019年の『PRODUCE 101 JAPAN』に参加していた頃の公式プロフィールに明記されていた数値で、血液型はO型です。
ちなみに一部の記事や資料では172cmと紹介されることもあり、ごく小さな誤差はありますが、公式初出の「171cm」がベースになっています。
趣味は音楽鑑賞・バスケ・ダンス動画を見ること・映画鑑賞と幅広く、ステージ上で見せる雰囲気と普段の生活が地続きでつながっていることがうかがえます。
さらにラップやギター、トランペット、作曲といった特技も持っていると紹介されていて、多才さは折り紙付き。
歌唱力だけでなく楽器演奏や作曲もできるアーティストは、今後の活動の幅がぐっと広がるんですよね。
活動名の“Juni”はシンプルで覚えやすく、海外ファンにも呼びやすい名前。
グローバル展開を視野に入れた選択なのかなと考えると、名前ひとつにも彼の先を見据えた意識が感じられます。
本名の佐藤隆士と並べても違和感がなく、ファンからすると親近感とカリスマ性の両方を抱ける存在です。
オーディション番組からのスタート
Juniさんが最初に注目を浴びたのは、2019年の公開オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』。
ここで初めて全国の視聴者に名前が知られることになりました。
練習生として登場した当時はまだ10代で、フレッシュな印象が強かったのですが、趣味や特技の欄にバスケや映画鑑賞が書かれているのを見て、スポーツも文化的なこともバランスよく好きな子なんだな、という親しみやすさを感じた人も多かったはずです。
実際、番組内のパフォーマンスでは緊張がにじみつつも、ステージに立つ姿勢からは「音楽が好き」という気持ちが真っすぐ伝わってきました。
竹中雄大さん(Novelbright)に「立ち姿から良かった」と褒められたのも納得です。
ソロ活動と提携のはじまり
2022年になると、いよいよ本格的にソロとしての活動を開始します。
同年6月には「Next Live Rec」というイベントに出演し、アーティストとしての存在感をアピールしました。
そして2022年7月7日、株式会社Churrosとの業務提携が公式に発表されます。
これは本人にとって大きな転機であり、ここから「Juni」という名前で世に出ていく活動が本格的に始まったわけです。
さらに同年9月には、ボーイズグループBXWとコラボし「PLAYGROUND」という楽曲をリリース。
これは夏らしい爽やかなナンバーで、Juniさんの涼しげな声質がグループの世界観と見事に溶け合っていました。
その後12月には初のソロ曲「Back to us」を配信開始。
この曲は柔らかいファルセットが印象的で、リスナーの心を包み込むような仕上がりになっており、まさに「メロいボイス」というキャッチコピーを裏付ける作品となりました。
ファンとの距離を縮める活動
2023年5月には、初のファンミーティング「watch Us SOARING」を開催。
これは本人にとってもファンにとっても記念すべき出来事でした。
SNS上では「生の歌声が想像以上に心地よかった」「トークも自然体でかわいかった」といった声が多く寄せられ、ファンとの距離が一気に縮まったイベントになっています。
また、この頃からSNS上で「弾き語り動画が大人っぽくなった」「声が色気を増した」といった感想も増えてきました。
デビュー当初を知っているファンからすると、まるで成長をリアルタイムで共有しているような感覚で、その変化がまた応援したくなる要素になっているのだと思います。
グループ活動とソロ活動の両立
2024年からは、新しい音楽プロジェクトSeven Deuceに参加。
本人もX(旧Twitter)で参加を発表しており、グループとしての活動がスタートしました。
ソロで積み上げた経験をグループに還元しつつ、グループの一員としても学びを得ている最中です。
ユニゾンやハーモニーでの厚みを体感することで、ソロ歌唱の説得力も増していく。
まさに相乗効果のようなサイクルが生まれています。
「現役歌王JAPAN」での躍進
そして2025年、BS日テレの『現役歌王JAPAN』に出場し、再び注目を浴びます。
番組紹介文に書かれた「甘くてメロいボイス!」は、まさに彼の歌声を端的に表すフレーズでした。
内部評価戦ではORIGINAL LOVEの「接吻〜kiss〜」を披露。
緊張しながらも堂々と歌い切り、竹中雄大さんから「将来性を感じる」とコメントをもらいました。
また、審査員のユン・ミョンソンさんからは「この方は白鳥になれる」という比喩的な言葉で期待を寄せられています。
点数としては高くはなかったものの、歌手としての可能性がしっかりと認められた瞬間でした。
その後の本戦1次戦では西中葵さんと「ギャランドゥ」で対戦し、8対0という圧勝で次ラウンドへ。
名曲の色気をしっかりと自分の声で表現し、会場を大いに沸かせました。
さらに2次戦では玉置浩二の「ワインレッドの心」を歌い上げ、決勝ラウンド(日韓戦)への切符を手にします。
この過程で、自己紹介で語っていた「アジアのメロプリンスになりたい」という目標が、ただの夢物語ではなく現実味を帯びてきました。
TikTokなどでも「耳心地が良くて色気がすごい」「楽しそうに歌っている姿がかっこいい」と絶賛され、ネット上でも着実に話題を集めています。
ファン目線で見た成長と魅力
ファンブログやSNSでは、「顔を見てすぐ隆士くんだとわかった!」という投稿や、「弾き語りを聴いて大人っぽい声に変わった」といった感想も数多くあります。
練習生の頃からずっと見ているファンにとって、Juniさんの成長は“物語”そのもの。
応援するたびに「一緒に歩んでいる」ような気持ちになれるのが魅力です。
また、趣味や特技にスポーツや楽器演奏を挙げている点からも、単なる歌手にとどまらない可能性を感じます。
舞台での表現力、作曲や演奏でのクリエイティブ、そしてファンと交流するコミュニケーション力。
この三拍子が揃っているからこそ、今後さらに多彩な活動へと広がっていくのではないでしょうか。
✨まとめ
Juniさんは、「アジアのメロプリンスになりたい」という言葉通り、着実に階段を登っています。
オーディション番組での挑戦からソロ活動、グループSeven Deuceへの参加、そして『現役歌王JAPAN』での圧巻の歌唱まで、その歩みにはワクワクするようなドラマがあります。
ファンの間でも「声が大人っぽくなった」「成長をリアルタイムで感じられる」と話題。
これから先、どんな表現で私たちを驚かせてくれるのか楽しみでなりません。
もし少しでも気になった方は、ぜひ過去の楽曲や番組のステージをチェックしてみてください。
きっと「この人を推したい!」と心をつかまれるはずです。
最後までご覧いただきありがとうございました。