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子どもと一緒に作る!簡単かわいい手作り年賀状アイデア10選

「今年の年賀状、どうしよう…」と、毎年のように迷っていませんか?
せっかくなら、子どもと一緒に“世界でひとつだけの年賀状”を作ってみませんか?でも実際には、「工作は苦手」「子どもがすぐ飽きちゃう」「準備がめんどう…」と感じてしまうママやパパも多いはずです。

そんな悩みをまるっと解決できるのが、この記事です。
家にあるもので簡単に作れて、子どもが夢中になれるアイデアをたっぷり紹介します。スタンプ遊びや折り紙デコ、写真を使ったアレンジなど、親子で笑いながら作れる方法ばかり。

年賀状を“義務”から“楽しいイベント”に変えてみましょう。
完成したときの「できたね!」という笑顔は、きっと新しい年のいちばんあたたかい思い出になります。

子どもと一緒に年賀状を手作りする楽しさとは?

年末になると、毎年やってくる年賀状シーズン。「どうせなら、子どもと一緒に手作りしてみようかな」と思ったことはありませんか?最近はSNSやLINEで済ませる人も増えていますが、手作りの年賀状にはデジタルにはない“あたたかさ”があります。家族で協力して作る時間は、親子の絆を深めるとっておきの思い出にもなります。

手作りならではの「心が伝わる温かさ」

印刷されたきれいな年賀状も素敵ですが、手作りならではの魅力は「気持ちが伝わること」。子どもの描いたイラストや指スタンプには、まるで絵本の1ページのような素朴な可愛らしさがあります。受け取った人も、「あっ、この絵は○○ちゃんが描いたんだな」と思わず笑顔になってくれるはずです。

さらに、親が書くメッセージに子どもの言葉を添えると、より温もりが増します。「パパといっしょに作ったよ」「じいじ、いつもありがとう」など、一言添えるだけで心の距離がぐっと縮まります。

親子で一緒に作る時間が思い出になる理由

工作のように一緒に手を動かす時間は、子どもの集中力や創造力を育てる良い機会でもあります。「ここに貼ってみよう!」「この色どう?」と親子で相談しながら作る過程は、ちょっとしたコミュニケーションの宝庫です。完成した年賀状を見て「できたね!」と喜び合う瞬間は、まさに小さな達成感。忙しい年末でも、こうした時間があると家族の空気がほんのり温かくなります。

手作り年賀状が子どもの成長記録にもなる

年賀状を毎年手作りすると、まるで“成長アルバム”のようになります。去年は手形スタンプだったのが、今年は自分で絵を描けるようになったり、文字を書けるようになったり。年ごとに変わる作品を見ると、子どもの成長がひと目でわかります。未来の自分や家族へのプレゼントとしても、大切にとっておきたくなる宝物です。

年賀状作りに必要な材料と道具をチェック!

手作り年賀状といっても、特別な道具は必要ありません。家にあるもので十分楽しめますし、少し工夫すれば立派な作品に仕上がります。

家にあるもので代用できるアイテム

はさみ、のり、色鉛筆、クレヨン、スタンプ台、ペン。これらがあればもう立派な準備完了です。お菓子の箱や雑誌の切り抜きを使ってコラージュするのもおすすめです。紙皿やスポンジを丸く切ってスタンプにするなど、身近なものを使えばコストをかけずに遊べます。

たとえば、ペットボトルのキャップにスタンプインクをつけてポンポン押せば、雪だるま模様や花びら模様にも変身します。子どもの発想力が光る瞬間です。

100均で揃う便利グッズリスト

100円ショップは、親子の味方。年賀状づくりにぴったりの材料がたくさん揃っています。たとえば、スタンプセットやマスキングテープ、フェルトシール、折り紙、カラーペン、さらには年賀状専用の無地ハガキも手軽に手に入ります。

最近は干支モチーフのスタンプや、子どもでも扱いやすいスポンジ筆なども登場しています。見た目がかわいいグッズを選ぶと、子どものテンションもぐっと上がります。

汚れにくく片づけやすい環境づくり

子どもと一緒に作るときに大切なのは“準備と片づけのしやすさ”です。テーブルに新聞紙や使い古しのクロスを敷いておけば、インクやのりがついても安心です。ウェットティッシュや雑巾をそばに置いておくと、ハプニングにもすぐ対応できます。

作業スペースを決めて「ここで作るよ」とルールを伝えておくと、子どもも自然に集中モードに入ります。楽しく作るためには、まず安心できる環境づくりがポイントです。

年齢別!子どもと一緒に作る手作り年賀状アイデア集

ここからは、年齢別におすすめのアイデアを紹介します。どれも難しい工程はなく、親子でわいわい楽しみながら作れるものばかりです。

未就学児でもできる簡単スタンプ年賀状

小さな子どもには、スタンプ遊びがぴったりです。スポンジや指に絵の具をつけてペタペタ押すだけで、かわいい模様が完成します。手形で干支の動物を作ったり、丸スタンプで雪だるまを描いたりするのも楽しいです。

乾いたらママやパパが輪郭をペンでなぞると、立派なイラストに早変わり。失敗しても“味”になるのが手作りの魅力です。

小学生が夢中になる折り紙&デザインアート

小学生になると、少し複雑な工作にも挑戦できます。折り紙で干支の動物や梅の花を折って貼りつけたり、カラーペンでデザイン文字を書いたり。最近は「飛び出す年賀状」も人気で、仕掛けを作ると「わっ!」と驚かれること間違いなしです。

さらに、金や銀のマーカーで縁取りすると一気に華やかに。子どもの個性を活かして、自由なデザインを楽しみましょう。

写真・シールを使ったかわいいアレンジ例

工作が苦手な子どもでも、写真やシールを使えば簡単にかわいくできます。家族写真や子どもの笑顔をハガキに貼るだけで、オリジナルのフォト年賀状に。さらに、シールやマスキングテープでデコレーションすれば完成です。

祖父母に送るなら、孫の写真入り年賀状は大喜びされます。おしゃれな背景を使うよりも、少し手書きの要素を加えると温かみが増します。

不器用でも大丈夫!かわいく見せるコツ

「センスがないから…」とためらう必要はありません。少しの工夫で、どんな作品も可愛く仕上がります。

色づかいと配置でぐっとおしゃれに見せる

色を使いすぎず、3色以内でまとめるとすっきり見えます。赤×白×金のように、お正月らしい色を選ぶのもおすすめです。余白をあえて残すと、落ち着いた印象になります。

また、モチーフを斜めに配置したり、角に寄せたりすると動きが出て、バランスがよくなります。絵を描くのが苦手でも、配置の工夫でぐっと見栄えがよくなります。

スタンプやマスキングテープの活用法

スタンプを使うと一気に完成度が上がります。動物や花のスタンプを重ね押ししたり、マスキングテープでフレームを作ったり。テープを交差させるだけでもデザイン性が出ます。

子どもと「このテープかわいいね!」と選ぶ時間も楽しいひととき。親子でデザイン会議をしながら作ると、世界に一枚だけの年賀状ができます。

手書きコメントで「自分らしさ」をプラス

印刷しただけでは伝わらない“温度”を出すには、やはり手書きの一言です。「今年もよろしくね!」「また遊ぼうね!」といった言葉を添えると、相手の心にしっかり届きます。

文字が苦手でも大丈夫。丸文字でも筆ペンでも、丁寧に書こうとする姿勢が伝わります。子どもの字なら、なおさらかわいらしく感じられるでしょう。

子どもが飽きずに楽しむ工夫と時間の使い方

「最初は楽しそうにしていたのに、途中で飽きちゃった…」そんな経験ありませんか?集中力を保つには、ちょっとしたコツがあります。

30分でできる!集中力を保つ作り方の流れ

作業時間は30分以内を目安にしましょう。まずは「スタンプだけ」「絵を描くだけ」と工程を分けることで、飽きずに進められます。完成したら「見せ合いっこ」をして褒めてあげると、達成感も倍増します。

休憩をはさみながら進めるのもおすすめ。おやつタイムを挟むと、再びやる気が戻ります。

兄弟・姉妹で分担できるアイデア

兄弟がいる場合は、役割を分けるとケンカ防止になります。上の子はイラスト担当、下の子はスタンプ担当など、それぞれの得意を活かすとスムーズです。ひとつの作品を家族みんなで仕上げると、連帯感も生まれます。

完成後に写真を撮って楽しむ方法

完成した年賀状を並べて写真を撮るのもおすすめです。作るだけでなく、「作品展」として飾ることで子どもも誇らしげな気分になります。その写真をSNSにアップしたり、プリントしてアルバムに貼ったりすれば、年末の思い出がさらに輝きます。

よくある質問Q&A

小さな子どもでも安全に作れる?

もちろんです。はさみを使うときは安全ハサミを選び、絵の具は水性で無害なものを。スタンプや糊も子ども用を使えば安心です。汚れてもいい服を着せておけば、思い切り楽しめます。

時間がないときの時短アイデアは?

すぐに作りたいときは、既製のポストカードにスタンプやシールを貼るだけでもOKです。テンプレートを印刷して、子どもが色を塗るだけの「ぬりえ年賀状」も時短になります。

作った年賀状をキレイに保管するコツ

完成した年賀状は、乾くまでしっかり広げておきましょう。重ねるとインクがにじむことがあります。乾いたらファイルに入れて保管すると、翌年のアイデア帳としても活用できます。

まとめ:親子で“作る時間”を楽しもう

手作り年賀状は、ただのハガキではなく「家族の時間を形にしたもの」です。完成した瞬間の笑顔、スタンプを押すときの真剣な表情。その一つひとつが、年の瀬の温かい思い出になります。

上手に作ることよりも、「一緒に作ること」が大切。多少インクがはみ出しても、それも味です。今年はぜひ、親子で手作り年賀状に挑戦してみてください。きっと心がぽかぽかする新年を迎えられるはずです。

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