ノートを買うときに、表紙や商品名に書かれている「A罫」「B罫」で迷ったことはありませんか。
「A罫とB罫はどっちが書きやすいの?」
「中学生にはどっちがいい?」
「高校生ならB罫のほうがいいの?」
「そもそもA罫・B罫って何て読むの?」
このように迷う人は少なくありません。
結論からいうと、字を大きめに書きたい人や中学生にはA罫、細かくたくさん書きたい人や高校生にはB罫が向いている場合が多いです。
ただし、どちらかが絶対に正解というわけではありません。
字の大きさ、教科、ノートの使い方によって、選びやすい罫線は変わります。
この記事では、ノートのA罫・B罫の読み方や違い、中学生・高校生におすすめの選び方、教科別の使い分けまでわかりやすく解説します。
キャンパスノートでA罫とB罫のどちらを買うか迷っている人も、ぜひ参考にしてください。
ノートのA罫・B罫とは?読み方と基本の違い

ノートのA罫・B罫は、横罫線の幅を表す言葉です。
A罫は「えーけい」、B罫は「びーけい」と読みます。
どちらも学校や勉強用のノートでよく使われる定番の罫線です。
大きな違いは、罫線と罫線の間の広さです。
コクヨのキャンパスノートでは、A罫は7mm、B罫は6mmの商品があります。
B5サイズのキャンパスノートでは、A罫は30行、B罫は35行の商品があります。
つまり、B罫のほうが1ページに多くの行を書けます。
A罫は「えーけい」、B罫は「びーけい」と読む
A罫は「えーけい」と読みます。
B罫は「びーけい」と読みます。
文房具売り場や通販サイトでは、「A罫」「B罫」とだけ書かれていることも多いため、最初は少しわかりにくいかもしれません。
A罫は普通横罫、B罫は中横罫と表記されることもあります。
ざっくりいうと、A罫は広め、B罫はやや細かめのノートです。
A罫は7mm、B罫は6mmで罫幅が違う
A罫とB罫の一番の違いは、罫幅です。
A罫は7mmなので、文字をゆったり書けます。
B罫は6mmなので、A罫より少し細かく書けます。
たった1mmの違いに見えますが、実際に書いてみると使い心地は意外と変わります。
字が大きい人にとっては、B罫だと少し窮屈に感じることがあります。
反対に、字が小さい人にとっては、A罫だと余白が多く感じることがあります。
B5ノートではA罫よりB罫のほうが行数が多い
B5サイズのキャンパスノートでは、A罫は30行、B罫は35行の商品があります。
B罫のほうが行数が多いので、同じ1ページでも多くの内容を書けます。
授業の板書をたくさん写したい人や、まとめノートを作りたい人にはB罫が便利です。
一方で、行数が多いぶん、1行あたりのスペースは狭くなります。
そのため、まだ字が安定していない中学生や、大きめの字で見やすく書きたい人にはA罫のほうが使いやすい場合があります。
ノートはA罫とB罫どっちがいい?迷ったときの結論
ノートのA罫とB罫で迷ったら、まずは自分の字の大きさで選ぶのがおすすめです。
字が大きい人、ゆったり書きたい人はA罫。
字が小さい人、たくさん書きたい人はB罫。
この考え方で選ぶと、大きく失敗しにくくなります。
中学生の最初のノートならA罫が無難です。
高校生で書く量が増えてきたら、B罫も選択肢に入ります。
字が大きい人・ゆったり書きたい人はA罫が向いている
A罫は罫幅が7mmあるため、文字を大きめに書きやすいノートです。
漢字をていねいに書きたい人や、板書を見やすく写したい人に向いています。
また、行間に少し余裕があるので、あとから赤ペンで書き込みをしたり、重要な部分に線を引いたりしやすいです。
ノートを見返したときに読みやすいのも、A罫のメリットです。
特に中学生のうちは、きれいに詰め込むことよりも、見やすく書くことを優先したほうが勉強しやすい場合があります。
字が小さい人・たくさん書きたい人はB罫が向いている
B罫は罫幅が6mmなので、A罫よりも細かく書けます。
1ページに書ける量が増えるため、授業内容が多い教科や、要点をまとめたいときに便利です。
高校生になると、授業の情報量が増えます。
そのため、A罫ではすぐにページが埋まってしまうと感じる人もいます。
そのような場合は、B罫にするとノートを効率よく使いやすくなります。
ただし、字が大きい人がB罫を使うと、文字が詰まって読みにくくなることもあります。
「たくさん書ける」だけで選ばず、あとから見返しやすいかも考えて選びましょう。
迷ったら最初はA罫、慣れたらB罫も試すと選びやすい
A罫とB罫でどうしても迷うなら、最初はA罫を選ぶのがおすすめです。
A罫は文字を大きめに書きやすく、ノート全体が見やすくなりやすいからです。
特に中学生や、新学期にどのノートを買えばいいかわからない人は、A罫から始めると安心です。
一方で、書く量が多くなってきたらB罫を試してみましょう。
1冊ずつ使ってみると、自分の字の大きさや教科に合う罫線がわかりやすくなります。
中学生のノートはA罫とB罫どっちがおすすめ?
中学生のノートは、迷ったらA罫から選ぶと無難です。
理由は、文字を大きく書きやすく、授業ノートを見返しやすいからです。
中学生のうちは、板書を写す、先生の説明を書き足す、提出ノートを整えるなど、ノートを「見やすく使う」場面が多くあります。
そのため、細かくたくさん書くことよりも、読みやすさを優先したほうが使いやすいでしょう。
中学生の最初のノートはA罫が無難
中学生が最初にノートを選ぶなら、A罫がおすすめです。
A罫は行間に余裕があるため、漢字や英単語を書きやすく、文字がつぶれにくいです。
授業中に急いで書いても、あとから読みにくくなりにくい点もメリットです。
特に新中学1年生の場合、小学生のころより授業のスピードが上がります。
ノートに慣れるまでは、ゆったり書けるA罫のほうが安心です。
提出ノートや板書用は見やすさを優先する
学校に提出するノートや、授業の板書を写すノートでは、見やすさが大切です。
先生が確認しやすいだけでなく、自分がテスト前に見返すときにも役立ちます。
A罫なら、文字と文字の間に余裕ができやすく、赤ペンでの書き込みもしやすいです。
行間が広いぶん、重要語句を囲んだり、補足を書いたりするスペースも取りやすくなります。
「ノートをきれいに見せたい」「見返したときにわかりやすくしたい」という中学生には、A罫が向いています。
字が小さい子やまとめノートにはB罫も使いやすい
中学生でも、字が小さい子や、ノートを細かくまとめるのが好きな子にはB罫が合うことがあります。
B罫は行数が多いため、1ページにたくさん書けます。
社会や理科の暗記ノート、テスト前のまとめノートなどには使いやすい場合があります。
ただし、授業中に急いで書くノートをすべてB罫にすると、文字が詰まって読みにくくなることもあります。
最初から全部B罫にするより、まずは1冊だけ試してみると失敗しにくいです。
高校生のノートはA罫とB罫どっちがおすすめ?
高校生のノートは、教科や使い方によってA罫とB罫を使い分けるのがおすすめです。
高校生になると、授業内容が増え、板書やメモの量も多くなります。
そのため、1ページにたくさん書けるB罫が便利に感じる場面が増えます。
ただし、数学や理科の計算、図を書く教科では、A罫のほうが使いやすいこともあります。
高校生は書く量が増えるためB罫も便利
高校生は、中学生よりも授業の情報量が増えます。
板書だけでなく、先生の説明、自分なりの補足、重要語句などを書き込む機会も多くなります。
B罫なら1ページに書ける行数が多いため、情報をまとめやすくなります。
特に、国語の現代文メモ、社会の要点整理、理科の暗記事項などは、B罫が使いやすい場合があります。
字が小さめで、ノートをすっきりまとめたい高校生にはB罫が向いています。
数学や理科の計算・図を書くならA罫も使いやすい
数学や理科では、途中式や図を書くことがあります。
このような教科では、行間に余裕があるA罫のほうが見やすく書ける場合があります。
計算式を小さく詰め込みすぎると、見直したときにどこで間違えたのかがわかりにくくなります。
図やグラフを書くときも、スペースに余裕があるほうが整理しやすいです。
高校生だからといって、すべてB罫にする必要はありません。
数学や理科の演習用にはA罫、暗記やまとめ用にはB罫というように使い分けると便利です。
暗記用・要点整理用ならB罫が向いている
暗記用や要点整理用のノートには、B罫が向いています。
B罫は1ページに多くの情報を書けるため、単語、用語、年号、公式などを整理しやすいです。
例えば、社会の重要語句をまとめたり、英単語と意味を並べて書いたりする使い方に向いています。
また、テスト前のまとめノートを作るときも、B罫ならページ数を抑えやすくなります。
ただし、びっしり書きすぎると読みにくくなるため、見出しや余白を意識して使うことが大切です。
教科別に見るA罫・B罫の使い分け
A罫とB罫は、学年だけでなく教科に合わせて選ぶとさらに使いやすくなります。
すべての教科を同じ罫線にそろえる必要はありません。
教科ごとの書く内容に合わせて選ぶと、ノートが見やすくなります。
国語・英語は余白を取りやすいA罫が使いやすい
国語や英語では、本文、語句の意味、文法メモ、先生の説明などを書き込むことが多いです。
A罫なら行間に余裕があるため、あとから補足を書き込みやすくなります。
漢字や英単語も大きめに書けるので、文字の形を確認しやすいです。
特に中学生の英語ノートでは、単語や文をていねいに書くことも大切です。
そのため、最初はA罫のほうが使いやすいでしょう。
社会・理科のまとめノートはB罫で情報量を増やせる
社会や理科では、用語、意味、流れ、実験結果などをまとめる場面があります。
B罫なら1ページに多くの情報を書けるため、まとめノートに向いています。
社会なら、時代の流れや人物名、年号を整理しやすくなります。
理科なら、重要語句や実験のポイントをコンパクトにまとめやすいです。
ただし、図や表を大きく書きたいときはA罫のほうが見やすい場合もあります。
まとめ中心ならB罫、図や説明を大きく書くならA罫と考えると選びやすいです。
数学は途中式や図の大きさに合わせて選ぶ
数学は、A罫とB罫のどちらでも使えます。
ただし、途中式を大きく書きたい人にはA罫が向いています。
行間に余裕があるため、式の変化が追いやすく、ミスにも気づきやすくなります。
一方で、字が小さく、計算をコンパクトにまとめられる人はB罫でも問題ありません。
数学では、きれいに詰め込むことよりも、あとから見直して理解できることが大切です。
自分の計算ミスを見つけやすいほうを選びましょう。
キャンパスノートのA罫・B罫を選ぶときのポイント
キャンパスノートを選ぶときも、基本は同じです。
A罫はゆったり書きたい人向けです。
B罫は細かくたくさん書きたい人向けです。
コクヨ公式の商品情報では、B5サイズのキャンパスノートにA罫7mm・30行、B罫6mm・35行の商品があります。
キャンパスノートのA罫は7mm、B罫は6mm
キャンパスノートのA罫は7mmの商品があります。
B罫は6mmの商品があります。
A罫は普通横罫、B罫は中横罫と表記されることもあります。
商品名に「A罫・7mm」「B罫・6mm」と書かれていることが多いので、購入前に確認しましょう。
特に通販で買う場合は、写真だけでは罫線の幅がわかりにくいことがあります。
商品説明の「罫内容」や「罫幅」を見ると安心です。
B5サイズではA罫30行、B罫35行の商品がある
B5サイズのキャンパスノートでは、A罫は30行、B罫は35行の商品があります。
B罫のほうが5行多く書けるため、同じページ数でも書ける量が増えます。
たくさん書きたい高校生や、まとめノートを作りたい人にはB罫が便利です。
一方で、A罫は1行の幅が広いため、字が大きい人や、ノートを見やすく使いたい人に向いています。
「たくさん書けるか」だけでなく、「あとから読み返しやすいか」も考えて選びましょう。
まとめ買いする前に1冊ずつ試すと失敗しにくい
キャンパスノートはまとめ買いしやすい定番ノートですが、A罫とB罫で迷っているなら、いきなり大量に買うのは避けたほうが安心です。
まずはA罫とB罫を1冊ずつ試してみましょう。
実際に授業で使うと、自分に合う罫線がわかりやすくなります。
特に中学生や高校生は、教科によって使いやすいノートが変わることがあります。
まとめ買いするなら、使い心地を確認してからにすると失敗しにくいです。
A罫・B罫で迷ったときの選び方まとめ
ノートのA罫とB罫で迷ったら、字の大きさと使い方で選びましょう。
A罫は7mmで、ゆったり書きたい人に向いています。
B罫は6mmで、細かくたくさん書きたい人に向いています。
中学生なら、まずはA罫が無難です。
高校生なら、教科や書く量に合わせてB罫も選択肢に入ります。
中学生や字が大きい人はA罫から選ぶ
中学生や字が大きい人には、A罫がおすすめです。
文字を大きく書きやすく、ノート全体が見やすくなります。
板書を写すときや、提出ノートを作るときにも使いやすいです。
迷ったら、まずはA罫を選ぶと大きく失敗しにくいでしょう。
高校生や細かくまとめたい人はB罫も候補にする
高校生や、ノートを細かくまとめたい人にはB罫も向いています。
授業内容が多い教科や、暗記用のまとめノートでは、B罫のほうが便利に感じることがあります。
ただし、文字が詰まりすぎると読みにくくなるため、余白を意識して使いましょう。
B罫は「たくさん書きたい人」に向いていますが、「見やすくまとめる工夫」も必要です。
教科や使い方でA罫とB罫を使い分けるのが一番失敗しにくい
A罫とB罫は、どちらか一方だけを選ばなければいけないわけではありません。
数学や国語など、ゆったり書きたい教科はA罫。
社会や理科のまとめノート、暗記用ノートはB罫。
このように使い分けると、ノートがより使いやすくなります。
迷ったときは、最初にA罫を使ってみて、書く量が増えてきたらB罫も試すのがおすすめです。
自分の字の大きさや勉強スタイルに合ったノートを選べば、授業ノートもテスト勉強も進めやすくなります。
